トマタクのライフ

トマタクの日常です。よくサボります

1月27日 大学デビューを目指す者

投稿し忘れ

 

 

 

冬の乾燥のせいで太ももがめちゃくちゃ痒いです、トマタクです。

 

 

わたくしトマタクはご存知の通り、野球部に所属しているんですよ。そんな僕の野球部は普通の公立高校なんですが割と練習時間は取るんですね。学校の門を出るのが8時ぐらいなのはざらにあります。まあ他の高校にしては遅いですけど慣れてきましたし、家からも近いのであんまりなんとも思わないんですよ。しかし僕はこう見えて実は個別塾に行ってます。8時20分から9時40分の80分授業。あれ、時間間に合わないんじゃないの?って思った方、正解です。実際間に合ってないです。平気で遅刻して行きます。しかし僕の塾はめちゃくちゃ優しいです。オフで遊びに行っててと言うと今日はしゃーなしやでと言って休ましてくれたり、授業スマホをいじっても何にも言われません。

 

そんなゆるゆるな塾に僕はその日も普通に遅刻しました。学校から直接行きました。めちゃくちゃお腹が空いてますし、なんやったらクタクタです。まあこれも慣れてるので別に死ぬほど苦って感じではないんですけどね。まあそんなことは置いといて、行ってみると僕を含めて生徒3人、先生2人、塾長帰宅というカオスな状態でした。超少数の中、生徒3人は僕、同じ学校の受験生の3年生の方がいて、もう一人はどこの高校か知らない背の高い男の人がいました。でその人なんですけど話を聞いていてもとにかく面白くない。面接受験で落ちたやつ。声でかい。とにかく、正直授業の邪魔であんまり好きでないやつです。そんなやつt君はいつも通り、しょうもないダジャレを言っていました。「今日も元気やな」と思っていたらいきなりt君が

「大学デビューしたい」

...いきなりどうした。

いや、普段そんな感じじゃないやん。まあそんな奴の大学事情はどうでもいい。あんなのほっといて授業に集中しよう。できませんでした。そんな奴だから気になる内容でした。と言うことで僕はその会話を聞いていました。あっ、ちなみにt君と話しているのは他の先生でその人は面白い人です。(しかしイケメン)

 

t君「やっぱりメガネってインキャのイメージありますよね?」

先生「まあ、イメージやったらあるな。けどあんまり関係ないと思うけどな。コンタクトにせえへんの?」

t君「親が厳しくてですね。そんなん言うたらもったいないって言われるんですわ」

先生「t君って反抗期じゃないん?言い返したらいいやん」

t君「怒ったらめんどくさいですわ」

 

っていうやりとりを1時間ずっとしてた。いやー、非常に無駄な会話ですね。しかし僕はこの話の虜になっていました。授業の内容は全く覚えていません。結局あの二人の話し合った結論は「家出する」でした。そこまでせんでええやろ。